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• カラーリファレンスを使う方法

• 《コピー》《貼り付け》を使う方法

１　エクセルのグラフを作る対象データを、下図の赤枠線部分にし、グラフウィザードで、棒グラフを作る。

２　下図は、最終的に出来上がったグラフである。

３　今、「福岡」のデータ系列をグラフに追加したいとする。
青色のカラーリファレンスは、グラフのデータ要素の領域を表している。
そこで、 「福岡」のデータ系列のデータ要素を加えるために、青色のカラーリファレンスを縦に広げる。
まずマウスポインタを、青色のカラーリファレンスの右下隅に持っていくと、下図のように、マウスポインタの形が変わる。
カラーリファレンスが出ないときは、「カラーリファレンスが出ないときの対処」 を参照。

４　そのまま、マウスを下にドラッグして、「福岡」のデータを青枠線内に入れると、データの追加は完了し、即座にグラフに反映される。

１　今、「福岡」のデータ系列をグラフに追加したいとする。

２　追加したいデータの領域を選択する。下図では、データ系列「福岡」のデータを選択している。

３　選択した範囲上で、右クリックをし、出てきたメニューから《コピー》を選ぶ。

４　グラフ上で右クリックをし、出てきたメニューから《貼り付け》を選ぶ。

５　グラフ上に、「福岡」データ系列が描かれたが、カラーリファレンスは《貼り付け》前と同じである。

６　このような場合、グラフとは関係のないセルをクリックして選ぶ。

７　再びグラフをクリックすると、カラーリファレンスが正しく表示される。