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データ系列の追加−追加データが連続している場合(《元のデータ》メニュー1)


 エクセルのグラフを作る対象データを、下図の赤枠線部分にし、グラフウィザードで、棒グラフを作る。

エクセル画面1

 下図は、最終的に出来上がったグラフである。

エクセル画面2

 今、「福岡」のデータ系列をグラフに追加したいとする。
青色のカラーリファレンスは、グラフのデータ要素のセル範囲を表している。
そこで、 「福岡」のデータ系列のデータ要素を加えるために、グラフの「元データ」のセル範囲を変更する。
まず、グラフエリアの上にマウスカーソルを持ってきて、右ボタンをクリックすると下図のようなメニューが出てくるので、そこで《元のデータ...》を選ぶ。

エクセル画面3

 《元のデータ》ダイアログボックスの《データ範囲》タブで、元のデータのセル範囲を変更する。下図では、現在の元データのセル範囲が入っているので、それを変更するために、下図赤丸部分をクリックする。

エクセル画面4

 現在の元データのセル範囲が点線で囲まれる。

エクセル画面5

 データ系列「福岡」を含むように、元データとしたいセル範囲の、左上から右下にマウスカーソルをドラッグする。点線で囲まれたセル範囲が、新しい元データのセル範囲となる。

エクセル画面6

 浮いている下図のようなウィンドウに、新しい元データのセル範囲が入っている。右端のボタンを押し、セル範囲を確定する。

エクセル画面7

 《元のデータ》ダイアログボックスに戻ってくる。《OK》ボタンを押す。

エクセル画面8

 グラフ上に、「福岡」データ系列が描かれた。

エクセル画面9

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