1 エクセルのグラフウィザードでは、デフォルトで「項目境界で交差する」にチェックを入れて、グラフを作り上げている。一般的には、統計的データを示すのには「項目境界で交差する」にチェックを入れた方が見栄えが良い。また下左図のように「項目境界で交差する」をオンにすると、項目を表す「面」の中にデータがプロットされるが、下右図のように「項目境界で交差する」をオフにすると、項目を表す「線」の上にデータがプロットされる。 |
||
![]() |
||
2 下図のデータを使い、グラフを作った。 |
||
![]() |
||
3 上図の表を元に、グラフウィザードで作ったグラフである。それに項目軸目盛線を加えたものである。 |
||
![]() |
||
4 項目軸の書式設定を見てみる。 |
||
![]() |
||
5 《目盛》タブの《項目境界で交差する》がオンになっている。 |
||
![]() |
||
6 これはどういうことかというと、「項目境界で交差する」という意味を2つの言葉、すなわち「項目境界」と「交差」に分けて考える。 |
||
![]() |
||
7 このグラフを「項目境界で交差しない」ようにする。 |
||
![]() |
||
8 今度は、項目自体が「線」になる。値は必ずその線の上にプロットしなければならない。 |
||
![]() |
||
スポンサード リンク
|
||
▲このページの上へ | ||
<- 前へ | 目次 | 次へ -> |