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ピボットテーブル−元データが追加された場合


 エクセルでピボットテーブルを作成した後に、その元データにデータを追加する場合は、以下の手順で行う。
下図の表は、「ピボットテーブルウィザードで作る」で使った元データに、25行目のデータを追加したものである。そのデータは、生産国が「日本」である商品が「渋谷」店で2000円売上げた、というものである。

エクセル画面1

 下図は「ピボットテーブルウィザードで作る」で作られたピボットテーブルである。追加したデータはまだ反映されていない。

エクセル画面2

 ピボットテーブル上で右クリックをし、出てきたメニューの《ピボットテーブルウィザード》を選ぶ。

エクセル画面3

 《ピボットテーブルウィザード 3/3》が出てくる。ここで《戻る》ボタンを押す。

エクセル画面4

 《ピボットテーブルウィザード 2/3》が出てくる。ここで、エクセルはピボットテーブルの元データの範囲を点線で囲っている。

エクセル画面5

 追加データの右下隅のセルを[Shift]キーを押しながらクリックすると、ピボットテーブルの元データにそのデータを加えることができる。最後に《完了》ボタンを押す。

エクセル画面6

 4000円であったところが6000円に変わり、元データの追加が反映された。

エクセル画面7

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