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アウトライン−計算結果のデフォルトの書式


 エクセルのアウトラインでは、各レベルの計算結果に対して「書式」を設定することができる。計算結果のセルにデータ用のセルと違う書式を適用すれば、より見やすい表になる。
エクセルは、各レベル用のデフォルトの書式を用意している。
まず、 メニューの《データ》->《グループとアウトラインの設定》->《設定...》を選ぶ。

エクセル画面1

 《設定》ダイアログボックスの《既定のスタイルを使用する》にチェックを入れる。
これで、エクセルが用意したデフォルトの書式が、アウトラインを作ったときに自動的に適用される。

エクセル画面2

 試しにアウトラインを作ってみる。

エクセル画面3

 計算結果のF列とH列に、エクセルのデフォルトのアウトラインの書式が適用されているのがわかる。

エクセル画面4

 アウトラインのデフォルトの書式は、《スタイル》としてエクセルに記憶されている。

エクセル画面5

 各レベルに対して、「列レベル_1」「列レベル_2」というスタイルが自動的に作られている。それらが、エクセルのデフォルトの書式である。
この例では、列に対してアウトラインを作ったが、行に対してアウトラインを作ると 「行レベル_1」「行レベル_2」 というようなスタイルが自動的に作られる。

エクセル画面6

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