1 エクセルの「アウトライン機能」の本来の目的は、『マンションの耐震強度』を例に当てはめると、
つまり、「どんな」情報を見せるかを「クリック1つで変えられる」という機能である。 「誰が」「どの情報を」欲しがっているかを事前に調べておけば、相手によって見せるデータを変えて、話を速く進めることができる。 エクセルでは、アウトラインの「レベル」という言葉を使って、見せるデータの「詳しさ」を表す。 「レベル1」は「1番見せるデータが少ない」という意味で、レベルが上がるにつれデータを詳しく見せる。 下図では、現在「レベル3」の状態を見せている。下図の赤丸部分は、アウトラインのレベルの深さを表している。つまり、下図のアウトラインでは「レベル3」で全てのセルを見せる、ということである。 |
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2 「レベル2」の状態を見せるには、下図の赤丸部分のどちらかをクリックする。 |
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3 さらに「レベル1」の状態を見せるには、下図の赤丸部分のどちらかをクリックする。 |
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4 ここから「レベル3」に一気に行くには、下図の赤丸部分をクリックする。 |
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5 左端のレベル番号をクリックすれば、どのレベルに行くにもクリック1回で済む。 |
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