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入力規則リストの設定-領域指定

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エクセルのセルに、「入力可能な値の種類」を指定するのに、《入力規則》のリストに、セル範囲を設定することもできる。


エクセル図1

 左図で、「拠点」列に、「東京」「名古屋」「大阪」のみしか入らないようにしたい。


エクセル図2

 「入力可能な値の種類」を、D列に入れる。(同じシート上ならどこでもよい。)


エクセル図3

 入力規則を設定したいセルを選ぶ。左図では、A列のセルすべてを選んでいる。


エクセル図4

 メニューの《データ》->《入力規則...》を選ぶ。


エクセル図5

  出てきたウインドウの《設定》タブで《入力値の種類》の「リスト」を選ぶ。


エクセル図6

 「元の値」の右側のボタンを押す。


エクセル図7

 2で入力したセル範囲をマウスでドラッグして選択する。選択できたら、「データの入力規則」ウインドウの右側のボタンを押す。


エクセル図8

 出てきたウインドウのOKボタンを押す。


エクセル図9

 セルA2を選ぶと、セルの右側にドロップボタンが出てくる。そのボタンを押すと、設定した「入力規則」通りの値が出てくる。


しかしこの方法では、リストとして「他のシートのセル範囲」を設定することはできない。


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