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合計ー項目別の累計


考え方

  • SUMIF関数を使い、合計範囲の最初のセルは「絶対参照」最後のセルは「相対参照」
  • 上記のような数式を作って、下方向にコピーすれば、先頭セルからコピー先までの累計が求まる

説明

 下図では、「麺別累計」を算出するために、E列に数式を作っている。
数式バーには、セルE4に入れられた数式が表示されている。

SUMIF関数の第1引数(検索範囲)は「$B$4:B4」になっている 。
これは、それを下にコピーした時に引数が「$B$4:B5」となるように、セルD4からコピー先の行のD列までの累計を、計算するためである。

エクセル画面1

 下図は、上図のセルE4をオートフィルで下方向へセルE11までコピーしたものである。
数式バーには、セルE10に入れられた数式が表示されている。

セルE10は、セルB4からセルB10のB10と同じ内容を持つ行の、D列の累計を計算している。

エクセル画面2

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