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考え方

• AVERAGE関数は、文字列を無視して数値のみを対象にする。文字列を個数の対象にするには、AVERAGEA関数を使う。

説明

１　下図では「業種別給与の平均」を、緑部分のセルC11にAVERAGE関数で算出しているが、赤部分の文字列は、計算の対象外になる。

２　下図は、セルC13にAVERAGEA関数を使って、文字列を個数に含んで計算、つまり文字列を０として平均の計算に組み入れたものである。

３　下図は、上図のAVERAGEA関数が正しいかどうかを、文字列を０に置き換えて、AVERAGE関数使って検証している。