エクセル学習総合サイト

１　エクセルでは、「対数関係」にあるデータを、グラフにできる。数値軸（縦軸）を対数表記にすると、図が分かりやすくなる。

２　下図のデータを使い、グラフを作った。星の等級は、実際の星の明るさを対数に変換したものである。

３　上図の表を元に、グラフウィザードを使ったグラフである。《グラフの種類》を《散布図》《データポイントを平滑線でつないだ散布図》にする。

４　数値軸（縦方向）の目盛ラベルの位置を変更するので、グラフバーから《Y/数値軸》を選ぶ。

５　グラフバーで《軸の書式設定》ボタンを押す。

６　出てきたダイアログボックスで《パターン》タブを選ぶ。《目盛ラベル》を《下端／左端》にする。

7　目盛ラベルがグラフの左端に移動した。

８　数値軸（横方向）の目盛ラベルの位置を変更するので、グラフバーから《X/数値軸》を選ぶ。

９　グラフバーで《軸の書式設定》ボタンを押す。

10　出てきたダイアログボックスで《パターン》タブを選ぶ。《目盛ラベル》を《下端／左端》にする。

11　目盛ラベルがグラフの下端に移動した。

12　数値軸（横方向）の目盛ラベルのを「対数目盛」に変更するので、グラフバーから《Y/数値軸》を選び、《軸の書式設定》ボタンを押す。

13　出てきたダイアログボックスで《目盛》タブを選ぶ。《対数目盛を表示する》をチェックする。

14　Y軸（縦方向）が対数目盛になり、グラフが見やすくなった。