「データ系列」とは、グラフを作るときのデータの「推移」の「方向」という意味である。 『(データ系列の方向)の(データ)の推移』という言葉に自然になじむはずである。 以下の例は、データ系列の方向が「行方向」、データが「ヒット本数」を表したグラフである。 先ほどの例に当てはめると、『(イチロー)の(ヒット本数)の推移』『(松井)の(ヒット本数)の推移』『(ジーター)の(ヒット本数)の推移』であり、言葉で直感的に分かる。 |
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以下の例は、データ系列の方向が「列方向」、データが「ヒット本数」を表したグラフである。 先ほどの例に当てはめると、『(2003年)の(ヒット本数)の推移』『(2004年)の(ヒット本数)の推移』『(2005年)の(ヒット本数)の推移』であり、言葉が分かりにくい。 しかし、これはこれで、見た目に分かりやすい。 データ系列の方向は、「見た目の分かりやすさ」で決めたほうがよい。 |
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