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IF関数

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IF関数


書式: =IF(論理式,真の場合,偽の場合)

意味:もし「論理式」が真であれば、「真の場合」の数式の結果を表示
    それ以外の場合は、「偽の場合」の数式の結果を表示

それぞれの言葉について解説します。


論理式、論理値


論理式は、比較演算子を用いて、式の左辺と右辺を比べる数式です。その数式の右辺と左辺の関係が、比較演算子通りであれば、論理式は論理値「TRUE」を返し、比較演算子通りでなければ、論理式は論理値「FALSE」を返します。


左図は、「論理式」と「その式が返す論理値」の関係を表したものです。

D列の論理式は、C列の論理値を返しています。

2行目で「A2<B2」という関係は成り立たないので論理値の値は「FALSE」になります。


さて、その論理式をIF関数に適用したのが左図です。C列に、D列に書いてある数式が入れてあります。論理式の値によって、"真"もしくは"偽"を表示するようにIF関数が設定されています。 


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