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• マウスを使う方法

• コピーとリンク貼り付けを使う方法

• 直接数式を入力する

１　ここでは、「参照元１」シートと「参照元２」シートを「参照先」シートから参照する方法を示す。
左図は「参照元１」シートの内容である。

２　左図は「参照元２」シートの内容である。

３　左図は「参照先」シートの内容である。このシート上のセルに「他のワークシートの参照」をするための数式を入れる。

４　「参照先」シートの、売上合計に「参照元１」シートの売上と「参照元２」シートの売上の合計を日付ごとに集計する。
数式を入れるので、まず「=」をセルに入れる。

５　次に「参照元１」シートの見出しをクリックする。

６　数式バーに「参照元１」シートを参照するための文字が入る。

７　ここでセルB2を選択する。左図のように、セルの周りが点線で囲まれる。他シート参照の数式が数式バーに作成されている。

８　さらに、「参照元２」シートのデータを足し込むので、「+」を入力する。このとき、わざわざ数式バー上で「+」を入力する必要はなく、前項でセルを選択した直後に「+」を入力できる。

９　「参照元２」シートの見出しをクリックする。

10　足し込むセルを選択する。

11　入力を確定し、計算結果も正しい。

12　赤下線部が、他のワークシートを参照する数式の足し算の書き方である。

１　参照元のセルを[Ctrl]+[C]キーでコピーする。

２　「参照先」シートのセルを選択し、右クリックでショートカットメニューを出して、《形式を選択して貼り付け》を選ぶ。

３　《形式を選択して貼り付け》ボックスの、《リンク貼り付け》ボタンを押す。

４　そのセルに、他のシートのセルを参照する数式が入力された。

１　書式は左図のようにすれば、他のシートを参照できる。相対参照、絶対参照、複合参照いずれもできるので、状況に応じて使い分けることができる。