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日付の計算

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指定日後の日付を求める


 「2005年9月17日」から25日後の日付を求める。


 A3に「=A1+A2」と入力する。
エクセル内部では、どちらも整数であり、シリアル値の性質を考えると、この式で25日後の日付が求められるはずである。


 [Enter]キーを押して入力を確定すると、25日後の日付が出る。


 「2005年9月17日」から25日前の日付を求める。


 と同様に[Enter]キーを押して入力を確定すると、その日付が出る。


期間を求める


 「2005年9月17日」と「2005年9月23日」の間は何日あるかを求める。


 両方とも、エクセル内部では整数のシリアル値を持っていて、単位は「日」であるので、単純に「=A2-A1」と入力すれば、その答えが求められるはずである。


 答えは「6」になるはずであるが、式の結果表示が日付になってしまう。「1900年1月6日」のシリアル値は「6」であるので、計算結果は正しい。表示書式を変えればいいだけである。


 書式変更の対象になるセルA3を選択し、[Ctrl]+[1]キーを押す。


 《セルの書式設定》ダイアログボックスの《表示形式》タブを選んで、《分類》を《標準》にする。


 正しい値が表示される。


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