エクセルでは、基本的な機能として、「データを記録すること」がある。 例えば、あるお酒ショップで「どこの国」の「どんなお酒」が「いつ」「どれだけ売れた」かをエクセルに入力しておく、というものである。 しかし、「データ」は、「分析」して初めて意味のあるものになる。先ほどのお酒ショップの例で言うと、「売れ筋商品」が分かれば、「いつ」「何を」「どれだけ入荷」すればいいか、予想を立てることができる。これにより、不必要な在庫をなるべく少なく、人気商品の在庫切れを防ぐことができる。 「データの分析」をエクセルで関数を使わず、手軽にできる機能が「ピボットテーブル」である。 「ピボットテーブル」を使うときは、「何を分析するか」を始めに決めてから、ピボットテーブルを作成すべきである。下図は、データを記録してある表から、「どの国」の「どのお酒」が「どれだけ売れているか」をピボットテーブルで分析した図である。 |
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