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考え方

• COUNTIF関数で、対象セル範囲の条件に合ったセルの件数を数える。
• 下図の場合、「検索条件」を「数式の結果と文字列を組み合わて条件をつくる」という方法をとる。

説明

１　下図では、セル範囲$D$3:$D$11にある「進度」の「平均」をセルF3に算出している。
「平均以上が何件あるか」を検証するために、その対象セルを見つけておく。

２　下図では、検索条件を、文字列">="と数式「AVERAGE(D3:D11)」をつなげた文字列にしている。
それでも、正しく計算されていることが分かる。