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このサイトについて

私は大学を卒業してから10年間、外資系の証券会社で、プログラマー兼システムエンジニア兼ヘルプデスクをやっていました。

実際に、株の取引を「プロ」としてやっている人たちは、取引時間中はとても気性が荒くなります。秒単位のタイミングで「ン億円」もの利益や損失が発生するので、仕方がありません。

そのような人たちを相手に、ヘルプデスクをしながらシステムの開発をするのは、簡単ではありません。コンピュータシステムに問題があると、そこにすぐに駆け付け、怒号をあびながら、冷静にその問題点と解決法を、瞬時に判断を下すのが仕事なのです。

新人研修が終わって、半年後にその仕事につきました。当然仕事ができません。経験のない私は、本当に会社をクビにされそうになりました。

しかし上司は、私にチャンスをくれました。あるデータ配信システムをつくることになったのです。

それがきっかけで、会社のシステムがどうなっているのか、株式売買の業務フローがどういうものか、大体見えてきました。

仕事を始めて2〜3年目になると、仕事が面白くなる、という典型的なパターンです。

では、なぜエクセルなのか。

エンドユーザーは、法律の改正や、業界のルールの変更に絶えずアンテナを張っていて、その変更に伴い「どのようなデータが必要か」「それをどういうように見せるか」についてよく知っています。

システムエンジニアは、ある程度の知識はあるものの、すべてを知っているわけではありません。

その差を瞬時に埋めることができるのが、エクセルなのです。

エンドユーザーは、「どういうように見せるか」をエクセルで書くことができます。そして、どのセルに「どのようなデータが必要か」について、システムエンジニアに正しく伝えることができます。

システムエンジニアは「データをどのように取ってくるか」について、よく知っています。

あとは、エンドユーザーが見本として書いたワークシートの中に、システムエンジニアが、指示通りのデータをセルに入れるマクロや、関数をつくるだけです。

ここで、ポイントになるのは、エクセルの知識を、エンドユーザーとシステムエンジニアが共有している、ということです。

エクセルの勉強をすればするほど、仕事が楽になります。

そのような経験から得た知識や知恵を、Webサイトで公開して、社会の中で少しでも役に立てればと思い、サイトを立ち上げました。

私もエクセルについて、すべてを知っているわけではありません。現在も勉強中ですし、将来も勉強中でしょう。

しかし、どんな努力も無駄になることはありません。

人生、前向きに行きましょう!

何かご質問があればこちらまでお問い合わせ願います。

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