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データの統合−行項目名と列項目名による統合


 エクセルでは、「表のデータの統合」ができる。統合元の表の「行項目が○◯で列項目が□□もの」を集計し統合することができる。
下図の例で言うと、青く囲んだ部分は「行項目が テニス、列項目が個数」のセルであって、それらの値を集計し、統合している。

エクセル画面1

 「統合する行項目と列項目を持つ表」を作り、その表を行項目・列項目ともに含めて選択する。

エクセル画面2

 次に、メニューの《データ》->《統合...》 を選ぶ。

エクセル画面3

 それぞれのワークシートの合計値が欲しいので《集計の方法》は「合計」をセットする。
また、で選んだ項目のセル範囲が矩形になっているので、《統合の基準》の《左端列》と《上端行》にチェックを入れる。
《統合元》を確定するために、下図青丸部分を押す。

エクセル画面4

 「池袋」シートを選ぶ。そして下図のように、欲しいデータ範囲をマウスで下図青線の方向にドラッグする。
範囲が確定できたら下図青丸部分を押す。

エクセル画面5

 《追加》ボタンを押すと《統合元》リストに加えられる。統合元をさらに加えるために、下図青丸部分を押す。

エクセル画面6

 「新宿」シートを選ぶ。そして下図のように、欲しいデータ範囲をマウスで下図青線の方向にドラッグする。
範囲が確定できたら下図青丸部分を押す。

エクセル画面7

 《追加》ボタンを押すと《統合元》リストに加えられる。統合元をさらに加えるために、下図青丸部分を押す。

エクセル画面8

 「渋谷」シートを選ぶ。そして下図のように、欲しいデータ範囲をマウスで下図青線の方向にドラッグする。
範囲が確定できたら下図青丸部分を押す。

エクセル画面9

10 統合元がすべてそろったので、《OK》ボタンを押す。

エクセル画面10

11 データが統合された。

エクセル画面11

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